2014/07/17
大人AKB48として活動し、先日新CM“パピコ 大人AKB48卒業”編も発表した塚本まり子。38回目の誕生日を迎えた7月16日 ついに劇場公演デビューを果たした。
この日行われたのはチーム4の【アイドルの夜明け】公演で、メンバーが鼓笛隊に扮しパフォーマンスする1曲目「アイドルの夜明け」では塚本がバトンを担当。笑顔を向けながら、その後もダンスや衣装の早替えなどをそつなくこなしていたが、4曲終えると汗と息切れが止まらない様子。手をうちわ代わりに汗を抑えようとしていたが、込山榛香の「まりりさんとお母さんは同い年」発言には、「えっ!」と思わず手を止める場面もみられた。
また、挨拶の際には「♪まりりりり、まりりりり! 恋のポケベル鳴らしちゃうぞ!」と自己紹介し、「今日は初めてです! 劇場!」と喜びをあらわに。客席からの「かわいい!」という声には、「ありがとう!」と満面の笑顔で応え、ユニット曲「片思いの対角線」ではダンスはもちろん表情でも曲の世界観を表現し、堂々とセンターを務め、「女子高生はやめられない」では一転して制服姿にぬいぐるみを手にしたキュートなパフォーマンスをお披露目した。
そしてアンコール明け、ラストの曲「アリガトウ」では感極まって目を潤ませた塚本。最後に行われた生誕祭では推しメンと公言する渡辺麻友からの手紙が読み上げられ、「一生忘れられない38歳だと思います」と喜びを口にして、「もっと練習して、また出たい」と残り少なくなってきたAKB48メンバーとしての活動にも改めて意欲を示した。
(C)AKS
◎塚本まり子のコメント(公演の中から一部抜粋)
(どんな1年にしたいと聞かれて)
一生忘れられない38歳だと思いますので、後悔のないAKB48を、あと少しですがやりたいと思います。どうかよろしくお願いします。
(応援してくれるファンへのメッセージとして)
今日は本当にありがとうございました。本当にこの劇場に出たくて、でもなかなか踊りが覚えられなくて…。皆さんのお陰ですごく楽しくステージに立つことが出来ました。今日だけじゃなくて、まだこれからももっと練習して、また出たいと思います。頑張りますので、応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。
◎渡辺麻友からの手紙
まりりへ
お誕生日、おめでとうございます! そして、初めての劇場公演出演も、お疲れ様でした!
はじめてまりりと会ったのは、大人AKBの発表記者会見の時でした。
こんなにも美しくて完璧な一般の主婦の方がいるんだなぁと、とても驚き感動したのを覚えています。
沢山の記者の方、まばゆいカメラのフラッシュを前に、緊張してしまい言葉に詰まりながらも涙をこらえ一生懸命お話するまりりをすぐそばから見守っていたのが、昨日の事のようです。
まりりは歳を感じさせないほどとても若くて、いつもまりりと話す時はつい同年代の子と話すような感覚で話してしまいます。
親しみやすくて、仕草が一つ一つ可愛くて、美人さんで、スタイルが良くて、本当に小顔で、まりりは大人の女性として、とても憧れます!
家事、育児との両立で忙しい日々の中、AKBのお仕事も誰よりも一生懸命こなすまりりを見て、私も頑張らなくちゃ! といつも奮起させられます。そんなまりりが、本当に大好きです!
こうしている内にも、まりりとのお別れの時が近づいているんだと思うと本当に寂しいです。
もっとまりりと一緒にいたい、といつも思います。
まりりがAKB48を卒業するその日まで、同じAKBメンバーとして、一緒に頑張って行きたいですし、沢山の思い出を作って行きたいです!
こんな私ですが、これからも宜しくお願いします!
そして、人生の先輩として色々なことを教えてください!
今日はお誕生日、本当におめでとうございました! まりりにとって素敵な1年になりますように、、、
チームB 渡辺麻友より
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