2014/06/27
ファレル・ウィリアムスやエディ・ヴェダー、そして271組のアーティストの中から歌曲賞および作曲賞で今年のオスカー像を手にした受賞者ならびに役員らが、アカデミー賞の選考などを行なう“映画芸術科学アカデミー”の新会員として招待されたことが明らかになった。招待された役員のなかには、ワーナー・ミュージック・グループのオーナー、レン・ブラヴァトニックもいる。
音楽部門会員への招待は12名に拡張されており、映画『アナと雪の女王』のソングライターであるクリスティン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスをはじめ、映画『ゼロ・グラビティ』の音楽を手掛けたスティーヴン・プライス、ジャズ・ベース奏者であり作曲家のスタンリー・クラーク、そして、作曲家のスティーヴ・ジャブロンスキーにアンジー・ルービン、バック・サンダース、アール・ガファーリ、トニー・レニス、チャールズ・ストルースも招待された。
また、音楽のドキュメンタリーを専門とし、『バックコーラスの歌姫たち(20 Feet from Stardom)』でオスカー像を獲得したモーガン・ネヴィルは、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のフィルム編集者であるブライアン・ジョンソンとともに、ドキュメンタリー部門の会員へ招待されている。
アカデミーの会員になるには招待が必要で、同団体が劇場映画への貢献を認めた各々が招待される。新しいメンバー達は9月に行われる招待客限定のレセプションにて、映画芸術科学アカデミー会員として迎え入れられる。
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