2014/06/11 15:20
作品への思いを語ったEXILEのTAKAHIRO
EXILEのボーカルTAKAHIROの初個展「始 -絵具バカ日誌-」の囲み取材が11日、埼玉県内で行われ、TAKAHIROが出席した。
本展覧会は、『月刊EXILE』での個人連載「絵具バカ日誌」でさまざまな作品を発表してきたTAKAHIROによる書、絵画、書と写真を融合したデジタルアートなどを集めた初の個展。2008年6月の創刊時の作品をはじめ、「文化人・芸能人の多才な美術展」に出品した7作品や幼少期に制作したものなど約200点を展示している。
書道八段の腕前というTAKAHIROは「雑誌に載る載らないに関係なく、時間が空いたときに書をしたためたり絵を描いたりしています」と普段から創作活動にも力を入れているという。亡き祖父の油絵に書を重ねたデジタルアートには「幼少のころからとても好きな油絵で、自分でも思い入れのある作品に仕上がりました」と自信をのぞかせた。
EXILEメンバーやTRIBEメンバーも「注目してくれている」といい、EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE“THE SURVIVAL”IN SAITAMA SUPER ARENA 10 DAYSも13日から開催されることもあって「みんな時間が空いているときに見に来てくれると思います」と期待を寄せた。
また、今後挑戦してみたいことを問われると「写真も始めて、気に入ったカメラを使っているのでもっと極めたい。あと、何年も前から一度は富士山に登って朝日を眺めたいと思っています」と意欲を見せた。さらに個展についても「いつか個展をやりたいと思っていて、HIROさんなど“力”のあるスタッフさんにジャブを打ってきたので、それが効いたのかなと思っています。いつかは全国でやれるように大きくなっていきたいです」と意気込んでいた。
個展は埼玉県内のTOIRO(さいたまスーパーアリーナ4F)で12日~22日に開催。
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