2011/06/30
COLDPLAYのニュー・シングル「EVERY TEARDROP IS A WATERFALL」の公式ビデオが6/29(水)の朝にリリースされ、活気に満ちた楽曲の内容とマッチしたネオン・カラー満載の華やかに映像がお披露目された。
MAT WHITECROSSが映像監督を務めたこのビデオは、むき出しの都会の高層ビル群の眺めからスタートする。そして映像はそこからすぐに姿を変え、COLDPLAYによるこの“反逆の歌”の歌詞が、コンクリートの壁や道路に次々とペンキの文字で映し出されていくダイナミックなアートワークへと変貌していく。
やがてバラバラになっていたメンバー4人は、映像が1分40秒を過ぎた頃、グラフィティー・ペイントだらけの暗い部屋に集結し、フロントマンのCHRIS MARTINは楽しそうに飛び跳ねながら歌う。そしてフィナーレでは、背後のビルに次々と異なるカラー・ペンキが飛び散るのに合わせ、ドラマーのWILL CHAMPIONがドラム・キットを叩いている姿が印象的だ。
この曲は、間もなくリリースされるCOLDPLAYの5枚目のアルバムからのニュー・シングルで(第1弾シングルではないが)、今月初旬に初めて公になった。その後グループは、3曲入りのデジタルEP『EVERY TEAR DROP IS A WATERFALL』を6/26(日)にiTunesでリリースした。
COLDPLAYは、今週末の土曜日にイギリスのGLASTONBURY MUSIC FESTIVALでヘッドライナーを務めるほか、ヨーロッパで別の音楽フェスにも参加し、8/5にはアメリカへ渡ってLOLLAPALOOZAでパフォーマンスする。
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