2011/06/24 00:00
CHRIS BROWNは6/22、その日の早い時間に発した、「ゲイ」という言葉を侮辱として使ったコメントを打ち消した。
その前日、LAの警察官がBROWNに違法駐車のためチケットを切ろうとしたとき、BROWNはそこにいたカメラマンたちが警察に通報したことに文句を言った。
「おまえら黒人は弱虫だ。オレを撮影しようとして連中を呼んだのか? おまえら黒人はゲイだ」(ちなみに警官はBROWNのチケットを切らないことにした。そのときの模様はTMZのビデオ参照)。
6/22、彼は事件に関してツイートした。まったくの謝罪、というわけではなかったが。「オレはゲイ・コミュニティに完全な敬意を持っているし、関係した誰も侮辱するつもりはなかったんだ」と彼は書いている。
GLAADはTHRのコメント要請に答えていないが、ゲイの権利団体、HUMAN RIGHTS CAMPAIGNはTMZにそういう言葉は「ただたんに受け入れがたい」と述べている。
「彼は無責任にも自分の言葉のインパクトを認めることを拒んでいる。それが発する受け入れがたいメッセージはゲイという言葉をネガティブな行為と結びつけるものだ」と代表者は答えている。
BROWNがゲイという中傷を使ったのはこれが初めてではない。12月に彼はツイッターで元B-2Kのメンバー、RAZ Bをツイッターで「ホモ」「ケツにナニを入れる坊や」と呼んだ。
今年初頭にBROWNはROBIN ROBERTSとのインタビューで『GOOD MORNING AMERICA』のセットを怒って飛び出し、楽屋をめちゃくちゃにしている。
BROWNは2009年のグラミー賞の夜、元ガールフレンドのRIHANNAに暴力をふるったため、彼女を苦しめたり、困らせたり、ストーキングしたりしないよういまだに拘束命令を受けている。
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