2014/04/28
【ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード】が行われた4月24日は、イタリアのテノール歌手 アンドレア・ボチェッリにとって特別な夜になった。長き友人であるラウラ・パウジーニとのパフォーマンスを披露したボチェッリは、その長いキャリアとラテン・ミュージック界のみならず広く与えた影響を称えられ、“ライフタイム・アーカイブメント賞”を受賞した。
ボチェッリは式典のバックステージにて、「私は常に自分のやりたいことをやるよう努めてきた。それが上手くやる方法だからさ。音楽においては情熱と謙虚心、忍耐力が必要で、クラシック・ミュージックでは訓練と全力を注ぐことが必要とされるんだ」と語った。
ショーの中ではパウジーニと共に、2009年に【ラテン・グラミー・アワード】でレコード・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたヒット曲「Vive Ya」を披露。ボチェッリはパウジーニについて、「これはコラボレーション以上のフレンドシップ(友情)だ。一緒にいられる機会は少ないが、我々はとても良い友達なのさ」と伝えている。
なお、新しいアルバムの制作にも興味を示しており、「アルバムのための素晴らしい楽曲に出会えることを願っているし、何年かかったとしても見つけられたらすぐに作るさ」と話している。
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