2014/04/16 18:26
ビリー・ジョエルとモデルのクリスティ・ブリンクリーの娘であり、シンガー・ソングライターのアレクサ・レイ・ジョエル(Alexa Ray Joel)が、週末にニューヨーク市で行なっていたコンサート最終日のパフォーマンス中に、体調を崩し、ステージ上で気を失ってしまったことが明らかになった。カフェ・カーライルでの2週間に渡る仕事を締めくくろうとしていた彼女だが、観客に具合が悪く首と背中が痛いと話していたそうだ。
同コンサートの途中で失神し、すぐにニューヨーク・プリスバイテリアン・ホスピタルに搬送されたジョエルは、(ストレスやその他が原因で)血圧の突然低下により失神を引き起こす血管迷走神経性失神と診断された。
4月14日にページ・シックス紙に寄せた声明で28歳のジョエルは、「応援に駆け付けてくれた皆さんに感謝したかったんです。私は自分の最後のパフォーマンスに興奮し全うしようと一生懸命で、本当に歓喜で締めくくりたかったんですが、思いがけない結果になってしまいました。素晴らしい観客のみなさんにすぐにでも償う機会が持てるよう願っています。お気遣いありがとうございます」と述べている。
カーライルでの在留公演を4月1日に開始していたジョエルは、2006年以来、EP1枚と昨年リリースした父親の1977年の名曲「素顔のままで(Just the Way You Are)」のカバーを含む数枚のシングルをリリースしている。
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