2011/06/01
COLDPLAYが、ファン待望のニュー・シングル「EVERY TEARDROP IS A WATERFALL」を6/3(金)にリリースする。また同じ日、バンドは2011年度サマー・フェスティバルのキック・オフとなるステージをドイツでスタートさせる。
さらに公式ウェブサイトには、シングルのアートワークおよび歌詞のすべてを掲載し、YouTubeのページにはビデオ・クリップの一部もアップロードしており、ドラマーのWILL CHAMPIONは、「これから夏フェスのステージが目白押しなので、この段階でニュー・シングルをリリースするのは最高のタイミングだった」というメッセージを寄せている。
“すべての若者たちは、夜通し踊る。月曜の朝に新たな人生を手にしたと感じるまで、彼らは踊り続ける。僕は音楽のボリュームを上げる。今度こそ、僕は成功するんだ。天国が目の前に見えてきた”。そんな歌詞からは、この曲が意気揚々とした“革命ソング”であることがうかがえる。
ニュー・シングルは、6/3(金)にバンドのウェブサイトでストリーミング配信され、イギリス以外の国では同日にデジタル・リリースされる。ちなみにイギリスでのデジタル・リリースは、翌6/4(土)となっている。
シングルがリリースされる日にドイツのニュルンベルクで行われるROCK IN PARK FESTIVALでは、初めてこの曲がライヴ・パフォーマンスされることになっており、バンドはその後、GLASTONBURY、T IN THE PARKといったヨーロッパでの夏フェスに出演するほか、日本、オーストラリアでツアーを敢行。そして8/5にはアメリカでLOLLAPALOOZAに出演するほか、9/16にはテキサス州のAUSTIN CITY LIMITSでパフォーマンスする。
COLDPLAYは、BRIAN ENOがプロデュースを手掛ける5作目のアルバムを間もなくリリースするが、この新曲「EVERY TEARDROP IS A WATERFALL」が正式な第1弾シングルになるかどうかは未だ定かにはなっていない。
2008年にリリースした前作『VIVA LA VIDA OR DEATH AND ALL HIS FRINEDS』は、これまでに270万枚を売り上げている。
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