2014/03/17 18:13
ジャニーズ若手グループとジャニーズJr.によるNHK BSプレミアムのステージショー「ザ少年倶楽部」の取材会が17日、東京都内で行われ、新司会を務める河合郁人(A.B.C-Z)と桐山照史(ジャニーズWEST)が出席した。
開始から15年目を迎える番組は、A.B.C-ZやジャニーズWEST、Sexy Zoneなどがレギュラー出演し、将来の活躍が期待されるJr.たちもNHKホールで若さあふれる歌やダンス、トークや企画などのパフォーマンスを披露する。
二人の司会は4月2日放送分からスタート。番組のエグゼクティブプロデューサーは「天才的なトーク力、破壊力のあるギャグセンス、見事な仕切り能力、抜群のオーラ」と起用の理由を語った。
番組開始当初から出演してきた河合は「何でも知っているので自分のものもJr.のも、いいところを引き出して後輩の中でトークができる子を探したい」と意気込みを語った。
桐山も「僕は12~13歳のころから出演させてもらっていて、(ジャニーズ事務所に)入ったときにはしゃべれないぐらいだった先輩の河合くんとこうやって一緒にできることがありがたい。新しい『ザ少年倶楽部』にしたいです」と語った。
二人は司会者としてコンビを組むと知ったときの感想を「ほっとした」と声をそろえ、河合は「舞台で漫才をしたりしていたので、内緒ですけどメンバーよりも話が合うんです。東京と関西のお笑いについて朝まで語り合ったりもしていたので、楽しみになりました」と笑わせた。一方、桐山は「気が付けば僕らだけがしゃべっていたということがあるので気を付けないと」と気を引き締めた。
河合は番組の見どころとして「衣装替えがたくさんあるので、その変わり方のギャップです。歌うときはステージ衣装になるので。僕、歌っているときは結構かっこいいんですよ。年末年始ぐらいに発見したんですけど、マイクで口を隠すとまあまあイケメンで」と明かした。
さらに番組の思い出を問われると「自分のキャラクターを変更できたのがこの番組。18歳ぐらいまで木村拓哉さんになれると本当に思っていて、滝沢(秀明)くんに“おまえはそっち路線じゃないよ”と言われたこともあります」と答えた。「松本潤くんの物まねをやったときに、ホールのお客さんが笑ってくれたのが気持ちよくて…」と語った。
桐山は「これだけしゃべる二人がそろうのは珍しい。お互いどうなっていくかがまだ見えていないのですが、楽しくなると思います」と自信満々。河合も「今年は司会というものを絶対やりたかったので、一番お世話になっている自分にとってのホームでできる事に安心します。これをステップにしていろいろな番組で司会ができるように頑張りたい」と熱く語った。
A.B.C-Zのメンバーは、橋本良亮が「やったじゃん。いつから?」と祝福してくれたといい、レギュラー出演が決まったジャニーズWESTも同様に喜んだという。河合は「Sexy Zoneも“面白くなりそうだね”と言ってくれてうれしかったんですけど、プレッシャーなので心の中にとどめておいてほしい」と語っていた。
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