2011/05/23 00:00
1999年、ENRIQUE IGLESIASは2つの単語からなくフレーズをうんざりするほど耳にした。“ラテン大爆発(Latin Explosion)”だ。
「あの言葉を聞くたびに、頭の中が混乱したよ。まるで僕らが“一時的な流行”に過ぎず、そのうち消える存在みたいな響きだったからね。ラテン音楽とラテン・ミュージシャンは、英語で歌おうとスペイン語で歌おうと、あるいはスタイルを変えようと、すでにこの世の中に浸透していると思う」とIGLESIASは語る。
このコメントをする直前、IGLESIASはPITBULLとPRINCE ROYCEをフィーチャーした、2011年度ではラテン・マーケット最大規模となる全米17都市を回る秋からの大規模ツアーを発表。ラテン系をルーツにアメリカで育った3人は共にメインストリームで活躍するも、それぞれ違う年代と異なるフィールドで支持されているため、ラテン・マーケットはもちろん幅広いファン層をカバーするツアーになると思われる。
またこのツアーに関して、プロモーションを手掛けるAEG LIVE/GOLDENVOICEのラテン担当副社長REBECA LEONは、「このようなタイプのツアーは、過去に例がありません。アメリカで生まれ育った私たちのようなラテン系にとって、とてもエキサイティングなイベントになるでしょう」とコメントしている。
実はこのツアーを企画したのはIGLESIAS本人で、彼がPITBULLに話を持ちかけたのが最初だったという。そして2人はシングル「I LIKE IT」でコラボをしたのち、BILLBOARD LATIN MUSIC AWARDSの授賞式でPRINCE ROYCEと会いツアーを正式に形にしたのだそうだ。
AEG LIVEの社長で最高経営責任者のRANDY PHILIPSは、「ENRIQUEの功績はとても大きい。彼は洗練されたビジネスマンであり、優れたアーティストだ。彼のお陰で、とても強力なツアーを実現させることができたよ」とIGLESIASを讃えている。
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