STONE SOURはドラマーのROY MAYORGAが「軽度の発作」を起こしたため春の全米ヘッドライナー・ツアーの残りの日程をキャンセルした。

バンドのウェブサイトに5/17にポストされたメッセージによると、2006年にSTONE SOURに加入したMAYORGAは、5/15のアイオワ州デモイでの公演後に発作を起こしたという。「彼はもう調子を取り戻していて、100％回復すると期待されている」とバンドは書いている。「オレたちはすべてのファンに謝罪し、今後またROYとツアーに戻るのを楽しみにしている」

デモイ公演に先駆けて、MAYORGAはBILLBOARDにSTONE SOURはことに『NIGHTMARE AFTER CHRISTMAS』、『AVALANCHE』ツアーといったパッケージものに参加したあとだけに、ヘッドライナーとして ツアーをやるのを楽しんでいると語っていた。「素晴らしいよ。オレたちは時間とかの制約にまったく縛られていないからね。パッケージ・ツアーとかだと、決まった時間プレイするだけで、それ以上やることができない。このツアーだとやりたいだけ長くプレイできるからね」

MOYORGAの発作は、今週末の『ROCK ON THE RANGE』出演を含む5公演をキャンセルに追い込んだ。当初グループは、フロントマンのCOREY TAYLORとギタリストのJIM ROOTが夏のツアーのためにSLIPKNOTに戻る間、9/23～10/2にブラジルで開催される今年の『ロック・イン・リオIV』までオフを取る計画だった。