2014/03/06
第7回ローマ国際映画祭にて観客賞を初めとする4冠受賞という快挙を成し遂げた映画『ランナウェイ・ブルース』の公開を目前に控え著名人がコメントを寄せた。
映画『ランナウェイ・ブルース』は、兄弟の愛と絆を描いた作品で、ボブ・ディラン&ジョニー・キャッシュの名曲を始めとする、全編を彩るブルースの数々も大きな見どころのひとつだ。コメントは、以下のとおり。
◎藤井フミヤ(歌手)
脚本、演出、映像、音楽、演技、そのすべてが胸を刺すほど切なく優しい。
驚くほどのセンスとリアリティーに溢れた★★★の映画だ。
◎奈良美智(美術家)
挿入されてるアニメや歌がめっちゃいいんだけど、それを抑えて輝くのは、兄弟の絆とダコタ! (ファニング)。
◎津野米咲(ミュージシャン「赤い公園」)
守り合う二人のお話。
ふいに自らあったはずの未来を阻んでしまった彼らは、日々をとにかく生きます。
そもそも“あったはずの未来”なんて野暮だ、とでも言っているようでした。
とにかく、大好きなお兄ちゃんに会いたくなりました。
◎公開情報
『ランナウェイ・ブルース』
3月15日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
出演: エミール・ハーシュ、スティーブン・ドーフ、ダコタ・ファニング、クリス・クリストファーソン
監督:アラン・ポルスキー&ガブリエル・ポルスキー
脚本:ノア・ハープスター / ミカ・フィッツァーマン‐ブルー
原作:ウィリー・ヴラウティン
製作:アラン・ポルスキー / ガブリエル・ポルスキー / アン・ルアーク
配給:熱帯美術館
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