2014/02/28
椎名林檎や平井堅、スピッツ、いきものがかりらの楽曲プロデュース/アレンジを手がけ、名ベーシストとしても知られる亀田誠治の書籍『カメダ式J-POP評論 ヒットの理由』が、本日2月28日に発売された。
本書には、週刊エンターテインメントビジネス誌『オリジナルコンフィデンス』で過去12年間にわたり連載してきた人気コラム『ヒットの理由』から、85本を厳選収録。オリコンランキングの上位にランクインした楽曲やアーティストをクローズアップし、その時代背景もふまえた独自の目線で、ヒットの理由に迫っている。また、亀田誠治ゆかりのアーティストが数多く出演したライブ【亀の恩返し】のエピソードや、J-POPの魅力について語り合った平井堅との特別対談も掲載されている。
◎書籍『カメダ式J-POP評論 ヒットの理由』
2014/02/28 RELEASE
1,600円
・プロローグより
毎週のヒットランキングの中から、自分の耳で選んだ「お気に入りの楽曲をレコメンドする」ことを心に決め、このコラムを書いてきました。僕の好きな音楽を、僕と言うフィルターを通して伝えていきたいと思ったんです。
世の中でヒットしている作品、大衆の心をつかんでいる作品は、たくさんの人に愛されている作品です。この本を通して、そういった多くの素敵な楽曲やアーティストを伝えることができたら、本当に嬉しいです。
亀田誠治
・紹介作品より
「コンセプトの勝利。深みにはまるバーチャルの魅力」(Perfume シングル『ポリリズム』)
「「これが俺の生きる道」 メジャーにいながら不純物のない音楽」(BUMP OF CHICKEN アルバム『orbital period』)
「徹底した楽曲至上主義 ニュータイプの路上出身アーティスト」(いきものがかり シングル『帰りたくなったよ』)
「インパクト十分 リスナーを瞬時に惹きつけるイントロの魔法」(斉藤和義 シングル『やさしくなりたい』)
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