2014/02/21
ブルース・スプリングスティーンがE・ストリート・バンドとして行なったオーストラリア・シドニー公演にて、地元のバンド、INXSのカバーを披露しファンを驚かせた。ハリウッド・リポーターが伝えている。
しかも、それはただのカバーではなく、彼らはINXSが1982年にリリースしたニュー・ウェーヴの名作『シャブー・シュバー』からの曲で懐かしい路線へ戻り、同アルバムのクロージング・トラック「ドント・チェンジ」を披露したのだ。アップビートの同曲で、更にまた最高のショーとなったアンコールの幕を開けた。
スプリングスティーンは同ツアーを始める前にオーストラリアのアーティスト達に敬意を表することを約束しており、これまでにもAC/DCの「地獄のハイウェイ」(パール・ジャムのエディ・ヴェダーが客演)や、ジ・イージービーツの名曲「フライデー・オン・マイ・マインド」のカバーを披露している。
スプリングスティーンの北米ツアーは、4月8日よりオハイオ州からスタートする。
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