2014/02/21 11:54
2009年から2年間放送されたフジテレビ系アニメ「ドラゴンボール改」の続編が4月6日から放送されることが分かった。
鳥山明氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で1984年から連載を開始した漫画『ドラゴンボール』のテレビシリーズは、86年から「ドラゴンボール」、「ドラゴンボールZ」、「ドラゴンボールGT」の3タイトルにわたって全508話が放送された。その中でも高い人気を誇る「ドラゴンボールZ」の放送開始から25年の記念すべきタイミングで今回の続編放送が実現する。
最新デジタル技術を駆使してリマスターされた鮮やかな映像では、オリジナルフィルムから16:9のサイズで抜き取り、奥行きのある画作りを実現。当時隠れて見えなかった画面両サイドの部分も初めて見ることができるようになるという。
また、ストーリーとせりふは原作に近い形で構成・編集し、孫悟空・悟飯の声を務める野沢雅子をはじめとするキャストが全編を再収録。本作のエピソードは、前作でセルを倒した孫悟飯が高校生活を始めるところから始まり、シリーズ最強の敵・魔人ブウとの壮絶な戦いへと進んでいく。
野崎理プロデューサーは「ファンの皆さんから続編放送の声を多数頂き、魔人ブウ編を放送することになりました。さまざまなアレンジをし、新たにパワーアップした『ドラゴンボール改』をお届けしたいと思います」とアピールした。
「ドラゴンボール改」は4月6日午前9時から毎週日曜日にオンエア。
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