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2014/02/13

デヴィ夫人、公職選挙法違反の疑いに言及 「私、外国人なので全然知らなかったの」

 映画『大統領の執事の涙』の公開直前イベントが13日、東京都内で行われ、タレントのデヴィ夫人とユージが登場した。
 本作は、ホワイトハウスで7人の大統領に仕えた黒人執事の人生をたどる物語。
 デヴィ夫人は「(インドネシアの)大統領夫人時代は執事に対して怒ったり、ビンタしちゃった人はいない?」と振られると「いない、いない。執事はそれは上品で優雅な振る舞いでご主人にお仕えしますので」と笑顔で対応。
 一般人への“ビンタ騒動”については「あれから私に顔を出して『平手打ちをお願いします』っていう人が来て困っちゃうわ」と思わぬ反響を明かした。
 また、女優の淡路恵子さんの告別式でひつぎから着物を取り出そうとして制止されたと一部で報道されたことついて聞かれると「私がよく覚えているお着物だったので『形見に譲ってください』と言ったら、あのときはもうおかんの中に入ってしまっていたので、(淡路さんの)息子さんが『(ほかにも)たくさんあるからぜひ形見にしてください』って言って。まだ頂いていないです」と答えた。
 「ひつぎの中にある着物を欲しいと言ったわけではない?」と質問されると「いえ、何か形見を頂きたいって(言っただけ)」と答えた。
 さらに、先の東京都知事選挙で警視庁から公職選挙法違反の疑いで警告を受けたことについては「SNSが解禁になったということで、ブログに書いていいのかなあと思ったら、メルマガは違うということで(警視庁が)ちょっと教えてくださったので、あっそうですかって。私、外国人なので全然知らなかったの」と語った。
 映画は2月15日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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