2011/04/22 00:00
すでにNo.1を獲得した大ヒット・シングル「S&M」の“Rih-mix”バージョンをリリースしたRIHANNAが、その話題性に後押しされる形でBILLBOARD SOCIAL 50 CHARTで先週の11位から一気に3位へとランクを上げた。
RIHANNAは、同チャートが昨年12月に創設されて以来ずっとTOP 3圏内にランク・インしていたが、先々週には5位へとランクを下げ、先週は遂にTOP 10圏外から姿を消して11位に甘んじていた。しかし、BRITNEY SPEARSをゲスト・ヴォーカルとしてフィーチャーした「S&M」のリミックス・バージョンをリリースしたことで注目度が再燃し、今週は11位から一気に3位へと順位を戻した。
ウェブサイトVevoでの視聴数は1週間で12%アップし、YouTubeでも16%、ツイッターのフォロワーは10%といずれも数字を大きく伸ばしている。
SOCIAL 50 CHARTは、全世界のソーシャル・ネットワーキング・サイトにおける最もアクティヴなアーティストをランク付けしたもので、YouTube、Vevo、FaceBook、Twitter、MySpace、そしてiLikeでの成績を集計。友人、ファン、フォロワーなどの動向に加え、アーティストのホーム・ページの閲覧数、楽曲のプレイ回数などを週単位でチャートにして発表している。
最新チャートの内訳は、1位と2位が先週と変わらずJUSTIN BIEBERとLADY GAGA、3位が11位から躍進したRIHANNA、4位が3位から後退したEMINEM、5位が6位から上昇したAKON、6位が4位から後退したSHAKIRA、7位が5位から後退したKATY PERRY、8位が先週と変わらずLIL WAYNE、9位が10位から上昇したBLACK EYED PEAS、そして10位が7位から後退したBRITNEY SPEARSという並びになっている。
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