2011/04/21 00:00
楽曲がネット上でリークされている状況に、LADY GAGAはかなり落胆しているようだ。
彼女の最新シングル「JUDAS」もその被害に遭ったばかりで、リークを受けて先週金曜日に急遽リリースすることを余儀なくされてしまったのだ。
そして今週の水曜日、GAGAはYouTube内のチャンネルGagaVisionの中でコメントを発し、「『JUDAS』がリークされている。これって、まるでゆっくり死んでいくようなものよ。最初は腕、次は肝臓という具合に、リークが曲をバラバラにしている」と、この状況を非難した。
新曲「JUDAS」に関しては、複数の宗教団体のあいだで非難の的となっており、カトリック教の団体“THE CATHOLIC LEAGUE FOR RELIGEOUS AND CIVIL RIGHTS”の代表BILL DONAHUE氏は先週末に声明を発表。「LADY GAGAは、自らの才能の無さ、平凡さ、そして飽き飽きさせるパフォーマンスをカバーするために、キリスト教の偶像崇拝を食い物にしている。カトリック教に背を向けた“元信者”である彼女の行いは、果たしてそのパフォーマンスを高めるための唯一の方法だったのだろうか?間もなく聖週間と復活祭を迎えるこの時期にあのような作品を発表するとは、故意にやったとしか思えない」とコメントし、GAGAに対する痛烈な批判を展開した。
間もなく公開される「JUDAS」のミュージック・ビデオの中で、GAGAはマグダラのマリアを演じている。
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