2014/02/05
2月5日に2年ぶりに開催する『第14回全日本国民的美少女コンテスト』の概要説明記者会見が行われ、同コンテスト出身の武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、吉本実憂が登壇した。
『全日本国民的美少女コンテスト』は1987年にスタートし、オスカープロモーションが主催する1987年から27年の歴史を誇る美少女コンテストで、芸能界への登竜門としてこれまでに米倉涼子、上戸彩、菊川怜、、福田沙紀といった女優陣を輩出。2012年の13回大会まで平均10万通を超える応募で国内コンテスト応募総数No.1の実績を持つ。オスカープロモーションの鈴木誠司副社長は、「これまでと変わらず日本の“美”を継承する美少女を発掘し、今回は特に歌って踊れる美少女を重点的に探してみたい。」と語った。
会見に出席したコンテスト出身者たちは応募のきっかけや、思い出について問われ、第11回大会でモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞した武井は応募のきっかけについて「父がインターネットでこのコンテストを知って、応募しようと思ったんですが、受かるとは思ってませんでした。だから、ちゃちゃっと撮った写真を送ったんです(笑)」と話した。
武井と同じ11回大会に出場し、審査員特別賞を受賞した忽那は「海外で生活していたので、同じ日本人の可愛い女の子たちが沢山いたので、それだけで楽しかった。ぴょんぴょんしてました。」と当時を振り返り、武井も「してたねー!」と笑顔を見せた。
今回の審査のポイントに“歌って踊れる美少女”が上がったことについて、現在自身も女優にアーティストとして活躍する剛力は「一緒に歌って踊れたらうれしいですね。」と語り「まずは仕事の楽しさを覚えて、一緒に幸せを届けたいと思える作品を作ってくれる方と仕事をしたいです。」と続けた。
前回の第13回大会でグランプリを受賞した吉本は「緊張すると思いますが、深呼吸すると落ち着くのて、やってみて下さい。楽しもうと思っているだけでも表情が違うと思うので、わたしも楽しむことを考えていました。」とアドバイス。武井は「私もこのコンテストから始まりました。勇気を持って応募してみることが大事です。お会いできるのを楽しみにしています。」と呼びかけた。
『第14回全日本国民的美少女コンテスト』は2月13日から5月12日まで応募を受け付け。応募資格は「12歳から20歳までの21世紀のスターを目指す美少女」。1次書類審査、2次書類審査、最終審査を経て本選大会が行われる。グランプリには賞金200万円、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビュー、オスカープロモーション所属の特典が与えられるとのこと。
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