2014/01/27
第56回グラミー賞が1月26日(米現地時間)に開催され、ヴァイオリニスト五嶋みどりの参加アルバムが、最優秀クラシック・コンペンディアム賞を受賞した。
受賞作は、エッシェンバッハ指揮北ドイツ放送交響楽団との『ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲、ウェーバーの主題による交響的変容、弦楽と金管のための協奏音楽』。その他のクラシック部門は、最優秀オーケストラ・パフォーマンス賞に、ヴァンスカ指揮ミネソタ管弦楽団によるシベリウス『交響曲第1&第4番』や、最優秀オペラ・レコーディング賞にアデス指揮メトロポリタン歌劇場のオペラ『テンペスト』などの受賞が決定している。
五嶋みどりは、3月にゲヴァントハウス管との公演で、日本では約10年ぶりにメンデルスゾーンの協奏曲の演奏が決定しており、こちらも注目が集まっている。
◎五嶋みどり 公演情報2014
共演:リッカルド・シャイー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
3月18日(火) 川崎/ミューザ川崎シンフォニーホール
3月19日(水) 大阪/フェスティバルホール
3月21日(金・祝) 東京/サントリーホール ※完売
プログラム:
メンデルスゾーン: 序曲「ルイ・ブラス」op.95
メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64 (ヴァイオリン:五嶋みどり)
ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 ニ短調 op.47
more info:http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1659
写真(C) T.Sanders
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