2014/01/22
その圧倒的な歌声とクラシカルなルックスから“ネクスト・マライア”と称される20歳の実力派シンガー、アリアナ・グランデの「ベイビー・アイ」が今週のビルボードジャパン洋楽チャートにて見事1位に輝いた。
米ビルボード・アルバム・チャートにて初登場1位を記録したデビュー・アルバム『ユアーズ・トゥルーリー』からのリード・トラックとなる「ベイビー・アイ」。1月5日に初来日プレミアム・ライブを開催した際のパフォーマンスの高評価もあり、エアプレイ・チャートでは先週に引き続き7位をキープ、デジタル・セールスも好調で、2月 5日のアルバム発売とリリースに伴った再来日に向けて、彼女の歌声を聴くことがますます増えそうだ。先週1位を記録したアイスランドの新星シンガーソングライター、アウスゲイルは、惜しくも1ランクダウンの2位。そして先週10位から3位へと今週大幅にジャンプアップしたのが、ワン・ダイレクションの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」。先週14日からオンエアがスタートしたNTTドコモ『ドコモの学割2014』新TVCM 「Message from 1D~たった3年で人生は変わる。~」篇に起用されたことで、セールス・ポイント、さらに自身初の日本のTVCM出演という話題性で、ツイートカウントでポイントを蓄積し、チャートイン11週目にして見事トップ3へ返り咲いた。
24週に渡りチャートインし、遂に日本盤が本日22日にリリースされたアヴィーチーの「ウェイク・ミー・アップ!」は5位をキープなど、トップ20圏内で大きな動きはないものの、昨年12月に急遽デジタル・リリースされ、2月12日に日本でもフィジカル盤が発売されることが決定したビヨンセの最新作から「XO」が6位、ジョン・バトラー・トリオの「オンリー・ワン」が7位、キザイア・ジョーンズ「アフロニューウェイヴ」が8位、ブルース・スプリングスティーンの「ハイ・ホープス」が14位と今月末から来月かけてにリリースを控えるアーティストが少しづつランクを上げている。
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