2014/01/20
スウェーデンのシンガー・ソングライター、リッキ・リーが今年、3年ぶりのアルバムでシーンに還ってくるそうだ。“NME”が伝えている。
2008年に『ユース・ノヴェルズ(Youth Novels)』でデビューした後、サントラ『ニュームーン/トワイライト・サーガ』に提供した「ポッシビリティ」で注目を浴びたリーは、2011年の『ウーンデッド・ライムス』以来となるレコードを今年中にリリースする計画だという。ちょっとした自然な進化はあるものの、これまでの2枚のアルバムのファンは楽しめるものになるようだ。
“NME”のインタビューで彼女は、「アルバムは『ユース・ノヴェルズ』を第一部とする三部作だと考えているの。今回の作品が最終章になると思うわ」と話している。
同ニューアルバムの歌詞には、最近あった失恋の内容が多く含まれるとのこと。また、彼女は音楽業界での立ち位置が強固なものになることを望んでいるようだ。
リーは、「私はいつも、少し誤解されていると感じているの。女性として外見とかで判断されることがあるけど、どうだっていいのよ。ただ、もしあるとしたら、ポップ・アーティストじゃなくてシンガー・ソングライターとして見られたいわ。私自身の声を見つけられたとホントに思っているの」と話している。
リッキ・リーのニューアルバムは今年後半にリリースされるもようだ。前作『ウーンデッド・ライムス』は米ビルボード・アルバム・チャート“ビルボード200”で最高36位をマークした。
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