2014/01/06
ジャニーズの名曲をパフォーマンスする「PLAYZONE →IN NISSAY」の公開通し稽古とインタビューが6日、東京都内で行われ、出演者の今井翼、中山優馬、屋良朝幸ほかが出席した。
1986年の初演以来、青山劇場を拠点に“夏の風物詩”として上演されてきた本作が29年目で初の正月公演を開催。2013年の夏公演をベースに、新たに少年隊版「PLAYZONE」の5曲が追加され、ふぉーゆー、They武道、“MAD”、Travis Japanも出演する。
5回目の座長を務める今井は「四半世紀続いている『PLAYZONE』にとって、挑戦なのではないかと思っています。気持ちを引き締めて明るく楽しくやりたい」と語った。また「数々の歌手の方が立たれてきた舞台なので身を引き締めて頑張りたい。けがをしたりジャニー(喜多川)さんに説教された思い出があるここに、仲間たちと帰ってこられて感慨深いです」としみじみ語った。
中山も「(ステージ上から)見ている景色が自分にとっても大きい。緊張しながら年明け一発目、頑張りたいです」と意気込みを語り、今井からお年玉をもらったことを明かした。今井は「32(歳)になってくると先輩からもらうばかりじゃいけないなと思いまして、後輩には渡しています。僕はジャニーさんにもらいました」と照れ笑いを浮かべた。
今月13日が20歳の誕生日で成人式を迎える中山について今井は「今年は優馬にとって非常に大切な年で、優馬の年になると思う。うま年でもありますし。最初に会ったころに比べてダンスも芝居も自信をつけてきているし、彼からも刺激をもらいたい」と期待を寄せた。中山自身も「今年は僕の年だと思っています。いい1年にしたい」と抱負を語った。
「ジャニーズにたくさんある舞台の中でも伝統や歴史がある舞台ですし、古き良きものを大事にして次の世代に繋げていきたい」と責任感をのぞかせた今井は、「昨年は東京五輪も決定しましたし、ぜひジャニーさんに開会式の演出をやってほしいと勝手に思っています。ジャニーズの全タレントで何かできたら」と構想を明かした。
エンタメ OVO
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