2011/03/28 00:00
ARETHA FRANKLINはその声が69歳の今も素晴らしいことを、彼女のために開かれた華やかな誕生パーティでの短いながら感動的なパフォーマンスで証明して見せた。
TONY BENNETT、SMOKEY ROBINSON、音楽界の大物CLIVE DAVIS、BETTE MIDLER、GAYLE KINGらが金曜夜にセントラル・パーク・ホテルで開催された深夜の誕生パーティでソウルの女王にトリビュートを捧げた。
「素晴らしい瞬間です」と、プレゼントでいっぱいのテーブルについたFRANKLINは驚くほど痩せた体を流れるような白と金のガウンに包んで語った。
FRANKLINを「類い希な人」というBENETTはプレゼントを持ってやって来た。
「僕は絵も描くんです。彼女はそのことを知っていて、ずっと昔に『あなたに私の絵を描いてもらいたいわ』と言ってくれたので、それを覚えていた私はここに来ることになって、大急ぎでスケッチを描き、今夜それを彼女にプレゼントしたんです」
100人以上の友だちや家族がFRANKLINを祝うために集まった。彼女は公表していない病気の手術を2,3ヶ月前に行ったばかりだ。ここ数週間、彼女は公共の場によく姿を現すようになり、5月にはステージ・パフォーマンスも行なう予定だ。パーティでの彼女はエネルギーに溢れているようで、客に挨拶したり、音楽に合わせて踊ったりしていた。
FRANKLIN自身はこの夜の出演者に入っておらず、代わりに有名なミュージシャンを招いて彼女のためにパフォーマンスさせていた。ジャズ・ミュージシャンのROY AYERS、シンガーのNNENNA FRELON、TITO PUENTE JR.などがミニ・コンサートを行なった。
しかし、元TEMPTATIONSのフロントマン、DENNIS EDWARDSが2,3の歌を彼女に捧げると、彼女も加わって、二人で「THE WAY WE WERE」を歌った。
そのあと、EDWARDSと観客は「HAPPY BIRTHDAY」をFRANKLINに捧げ、彼女はケーキをカットした。
彼女はニューヨークにもう一泊する予定だが、もうこれ以上のお祝い事はなさそうだ。
「明日は一日中横になってるわ!」と彼女は言っていた。
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