2013/12/24
大みそか恒例の「第64回NHK紅白歌合戦」で白組司会を務める人気グループ・嵐が特別企画「歌がここにある ~ニッポンの嵐「ふるさと」~」に登場し、全国の小学生たちと「ふるさと」を歌唱する。
本企画は、2010年の紅白で生まれた企画曲で、第80回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の小学校の部・課題曲にもなった「ふるさと」がテーマ。嵐の5人がプレゼンターとなり、全国の小学生たちとのコラボレーションで同曲を披露するスペシャルステージが見どころとなる。
5人は12月上旬に東京から約1400キロ離れた沖縄県の南大東島の南大東小学校を訪問。沖縄県代表には選ばれなかったものの、今年初めてNコンに参加した子どもたちと出会った。25人の児童たちの案内で島内を巡り、5・6年生児童全員で歌ったことで子どもたちが故郷を見詰め直すきっかけになった「ふるさと」への思いや故郷・南大東島の魅力について語り合ったという。
当日のステージでは南大東小学校の子どもたちとの交流をVTRで紹介するとともに、メンバーそれぞれが感じた思いを振り返って語る。その後はNコン宛てに送られた全国の小学生たちが歌う「ふるさと」の動画と嵐がコラボレーションし、同曲を歌唱する予定となっている。
メンバーを代表して松本潤は「東京から遠く離れた島の子どもたちの元にも、僕たちが歌う『ふるさと』という曲がしっかりと届いていることにあらためて感動しました。南大東島の子どもたちと触れ合うことで、普段の生活では忘れがちなふるさとの大切さ、温かさを思い出した気がします」とコメントを寄せた。
さらに松本は「今年の紅白のステージでは、『ふるさと』を歌ってくださった全国の皆さんと一緒にスペシャルステージをやらせていただけるので、今からとても楽しみにしています! ぜひ、ご自身のふるさとを感じながらご覧ください!」とアピールた。
エンタメ OVO
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