カナダのシンガー・ソングライター、RON SEXSMITHが主人公の新しいドキュメンタリー『LOVE SHINES』。　BILLBOARD.COMはそのフィルムからの独占映像をお届けする。下をごらんあれ。

この映像でSEXSMITHは大プロデューサーのBOB ROCK（METALICA、AEROSMITH、BON JOVI）と自分の歌「LOVE SHINES」をレコーディングしている。ROCKは賛同の相づちを打っている。「”LOVE SHINE”の面白いところは」とROCKは言う。「その基本的なメッセージだ。とてもストレートなんだ。歌詞を聞いていると思ってしまう――RONは話しているんだろうか、それとも観察しているんだろうか、って。それこそが素晴らしさの表れなんだよ」

「LOVE SHINES」はSEXSMITHの11枚目のアルバム『LONG PLAYER LATE BLOOMER』（3/1発表）のレコーディング・プロセスを捉えたものだ。アンダーグラウンドの伝説的人物はあまり知られていないシンガー・ソングライターから商業的名声の持ち主へと変身を試みる。フィルムにはまたSEXSMITHの人生の7年分のプライベート映像も含まれている。

STEVE EARLE、ELVIS COSTELLO（SEXSMITHの最大の憧れのひとり）、KIEFER SUTHERLANDなども登場しているこのドキュメンタリーのアメリカでの初上映は、今週テキサス州オースチンで開催されるサウス・バイ・サウスウェスト映画祭で行なわれる。SXSWの上映は、3/15の午後6時15分にアラモ・リッツ2、3/16の午後7時にヴィメオ・シアター、となっている。