2013/12/13
映画『マンゴーと赤い車椅子』の現場取材会が13日、埼玉県所沢市のリハビリセンターで行われ、出演者の秋元才加、三田佳子、仲倉重郎監督が出席した。
本作は、不慮の事故により脊髄を損傷し半身不随になった元看護師の彩夏(秋元)が、リハビリセンターの仲間と共に再生を目指す涙と笑いの物語。三田は彩夏の祖母・勝子を演じる。
この日はリハビリセンターの中庭で二人が語り合うシーンを撮影。撮影初日の三田は「お天気の良さに倣ってカラッと演じました」と笑顔を見せ、初共演の秋元について「才能があるのですからいい芝居をしてくれると思う」と期待を寄せた。
秋元も「共演は本当に光栄。三田さんからたくさんのことを学べたら」と意気込みを語り、三田については「ごあいさつした時からおばあちゃんの格好で、さらに今日は彩夏が“おばあちゃん子”なんだもんというシーンだったので(役に)スーッと引き込んでくださった。さすが三田さんだと思った」と語った。
車いすに乗る難役に挑んだ秋元は「筋肉痛になることもあるが、演じる上では体が資本なので普段から鍛えていたのが役に立った。(上半身を使うので)背筋は大分ついてきました」と明かした。
映画は2014年秋、全国ロードショー。
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