2013/12/12
くまモンと“ありがとまと”などを贈られた市川海老蔵(左)
熊本県のPRキャラクター・くまモンの「赤いほっぺ紛失事件」の解決を記念した“ありがとまと”贈呈式が11日、東京都内で行われ、歌舞伎俳優の市川海老蔵、くまモンが出席した。
10月29日の夜から11月2日の早朝にかけてくまモンが赤いほっぺをなくすという事件が起こり、その後全国のファンからの協力を得て無事見つかった。「すぐに電話したんですよ」と捜索に協力したという海老蔵に、くまモンから熊本県産の“ありがとまと”や箱にくまモンが手書きで“車海老ぞう”と付け足した車エビ、海老蔵の長女・堀越麗禾ちゃんへイチゴ“ひのしずく”などが贈られた。
公演を終えて会場に駆け付けた海老蔵は、くまモンを見るなり「どうも、お元気ですか。ほっぺ戻ったんだね。本当によかった」と笑顔を浮かべてねぎらった。
今年一年について「父のことも自主公演もいろいろなことがありまして、まだまだまったく終わっていません。戦場真っただ中にいる感じで、止まれません」と多忙ぶりを明かした海老蔵。来年3月6日から10日に開催される「市川海老蔵 古典への誘い」八千代座公演では、演目「芝居前三升麗賑(しばいまえみますのにぎわい)」で麗禾ちゃんとくまモンが共演。共に歌舞伎デビューとなるが、くまモンは「一生懸命練習するモン!」と熱い意気込み。海老蔵も「8回全部出ていただけるということで、ご共演を楽しみにしております」と期待を込めた。
エンタメ OVO
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