2013/12/06
全15公演で約1万5000人動員というバンド史上最大規模の全国ツアー【秋、零れる程のクリープハイプ】を展開してきたクリープハイプが、12月5日 Zepp DiverCity(TOKYO)で最終公演を開催した。
この日は尾崎世界観(vo, g)の「東京で生まれて東京で育ったんだなって、改めて思います。だから、ひと言だけ。ただいま」という挨拶を経て、「愛の標識」からライブを開始。その後も彼らのMVより生まれた映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』の映像とともに演奏した「傷つける」、「大人のコール&レスポンスの時間です」という尾崎の言葉に導かれオーディエンスが「セックスしよう!」と叫んだ「HE IS MINE」などを次々と披露していく。
さらに「社会の窓」「憂、燦々」といったヒットシングル曲を交えつつ、ストーリー性を持った歌詞、叙情性と鋭利な手触りを併せ持ったサウンドと、自分たちの魅力を存分に発揮。アンコール時には、尾崎が応援し続けるプロ野球チーム 東京ヤクルトスワローズの名物マスコット つば九郎がギターを持って登場し、そのやり取りの中で来年4月16日、17日に初の日本武道館公演を開催することも発表。嬉しいサプライズ告知に、会場中から祝福の声が上がった。
◎2014年 日本武道館 2DAYS
4月16日(水)、17日(木)
OPEN18:00 / START19:00
チケット 4,900円
※クリープハイプ公式モバイルサイトでは、12月6日(金) 12:00~12月16日(月) 23:00で最速チケット先行受付(抽選)を実施
◎セットリスト【秋、零れる程のクリープハイプ】
2013.12.05 at Zepp DiverCity(TOKYO)
01.愛の標識
02.ウワノソラ
03.左耳
04.手と手
05.マルコ
06.週刊誌
07.リグレット
08.NE-TAXI
09.グレーマンのせいにする
10.傷つける
11.HE IS MINE
12,あ
13.身も蓋もない水槽
14.社会の窓
15.ラブホテル
16.かえるの唄
17.オレンジ
18.おやすみ泣き声、さよなら歌姫
19.憂、燦々
20.さっきはごめんね、ありがとう
アンコール1
・自分の事ばかりで情けなくなるよ
・ラジオ(新曲)
・女の子
アンコール2
・イノチミジカシコイセヨオトメ
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