2013/12/04 16:00
遂に11月27日にここ日本でも発売されたワン・ダイレクションの3rdアルバム『ミッドナイト・メモリーズ』から「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」が、今週Billboard JAPAN洋楽チャートにて堂々の1位に輝いた。
イギリス、アイルランド、オーストラリア、スウェーデンなどの国内チャートで1位を記録、イギリスでは23万枚以上を売り上げ、2013年の最速セールス記録を樹立、Billboard JAPANアルバム・チャートでもKAT-TUNの『楔-kusabi-』に続き初登場2位と、洋楽アーティストのリリースとしては大健闘している『ミッドナイト・メモリーズ』。アルバムのリリースに伴い、リード・シングルとなる「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」の全国でのラジオ・エアプレイにも拍車がかかり、先週7位から1位へランクアップしている。明日発表される米ビルボード・アルバム・チャートでも1位になることが確実視されている中、今後もどのような新記録を樹立していくか、世界最強のボーイズ・グループからますます目が離せない。
惜しくも今週2位にランクダウンしてしまったのはKAYの「ネクスト・トゥー・ユー」、そしてエミネムの「モンスター feat. リアーナ」が3位に続き、先週よりプロモーション来日をしていたレディー・ガガの「アプローズ」は先週8位から4位へ上昇。アダルト・コンテンポラリー・エアプレイ・チャートにて1位を記録したグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング&ノラ・ジョーンズによる異色コラボ作「ロング・タイム・ゴーン」は、 6位へ1ランクアップするなど、今週トップ20圏内にて大きな変動はなかったものの、マライア・キャリーによるクリスマスの定番ナンバー「恋人たちのクリスマス」が、先週から着実に順位を上げてくるなど、これから加熱するクリスマス・シーズンに向け、彼女を筆頭としたクリスマス&ウィンター・ソングがトップ10圏内に確実にランクインしてくることが予想される。
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