2011/03/04 00:00
BRITNEY SPEARSが、7作目のスタジオ・アルバムとなる最新作『FAMME FATALE』について、「私がこれまでに作ったアルバムで、最も素晴らしい作品」と自ら大絶賛のコメントをしている。
今月リリースされるこの新作について、SPEARSは雑誌『V』の3月号のインタビューの中で「このアルバムは、自ら語っている感じなの。制作には全身全霊で取り組んだし、レコーディングには2年半も費やしたわ。私がコメントすることは何もなく、ただアルバム自体がおのずと語ってくれるはず」と語り、さらにファンに対して「あのbitchが戻って来たわよ。しかも今までよりもずっと良くなってね!」と呼びかけている。
SPEARSはこれまでに露呈した数々の個人的なトラブルのせいで、現在もまだ実の父JAMIEの観察下に置かれているが、SPEARS自身は「私はもうすべてを乗り越えたわ。だからマスコミが雑誌やインターネットに何を書こうと、私は注意を払わないようにしている。もう過去とは決別したし、常に自分自身に忠実であることを学んだわ。他人が私について何と言おうとも、そのことで自分自身が変わることはあり得ない。長い時間がかかったけれど、私はそういう大切なことを身を持って学んだわ」とコメントしている。
また、元夫のKEVIN FEDERLINEとの間にSEAN(5歳)とJAYDEN(4歳)をもうけたSPEARSは、母親としてもっとプライベートな生活を大切にしようと努力していることも明かし、音楽業界での仕事が生活を重圧するような状況に陥った時には、恐れることなくフルタイムの母親に転身する可能性も示唆。「それって、すごくクールだと思うの。もちろんファンのことは愛しているし、離れたら寂しく感じると思う。でも出掛ける先々でマスコミから写真を撮られまくるのは、もうウンザリだわ」とも語っている。
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