2013/11/20
ジャスティン・ティンバーレイクが、カントリー・ミュージックの本拠地であり“音楽の町(Music City)”と称されるナッシュビルにて待望のブリヂストン・アリーナ公演を前にした11月15日、ラジオ番組に出演し“カントリー・スターになる夢”などについて語った。
15日の午後、シリウスXMラジオの番組『ザ・ハイウェイ』にて“ザ・ハイウェイ・ホット30ライブ”に登場したティンバーレイク。カントリー・スターになるという夢についてウォーレンに問われると、「未だ健在だよ」と返答。その後、アルバム『20/20 エクスペリエンス 2/2』の収録曲「ドリンク・ユー・アウェイ」について話が移ると、同曲にはソウルやR&Bなどからの影響が表れていることを明かした。
「今朝もインタビューをやって話したんだけど、僕はアメリカで、それが僕なんだ。あらゆる面でね。テネシー州メンフィスの市外で育ったし、カントリー・ミュージックやR&B、クラシック・ロックと、何でも聴いていたんだ」と番組で話したティンバーレイク。ウォーレンの合図と共に、「ママ、やったよ。僕は『ザ・ハイウェイ』に出ているよ」と話す場面もみられた。
インタビュー最後には、間近に迫った【アメリカン・ミュージック・アワード】にて、最優秀アーティスト賞、ポップ、R&B、ソウル部門などでノミネートされていることについて聞かれると、「僕は未だに“最優秀カントリー・アルバム賞”に目を付けているよ」と話した。
なお、もしティンバーレイクが今後カントリー色のアルバムをリリースしたとしても、それは初の試みではない。実は、イン・シンクのメンバーとして彼は、アラバマの1999年のカバー「ゴッド・マスト・ハヴ・スペント・ア・リトル・モア・タイム・オン・ユー」をハモっているほか、リーバ・マッキンタイアの2007年のアルバム『デュエッツ』では共作曲「ジ・オンリー・プロミス・ザット・リメインズ」を一緒に歌っている。
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