2011/02/18 00:00
24歳のラッパーWAKA FLOCKA FLAME(本名:JUAQUIN JAMES MALPHURS)と3人の男性が、カー・ステレオを扱う店で勃発した銃撃事件に関連して水曜日に警察から事情聴取を受けていたことがわかった。
1人が負傷したこの銃撃事件は、ノースキャロライナ州シャーロットの東部地区にある販売店CAR STEREO WAREHOUSEで起こったもので、地元紙『THE CHARLOTTE OBSERVER』によると、FLAMEはツアー・バスに搭載しているサウンド・システムをアップグレードさせるために新品を買いに来て事件に遭遇したという。
警察のスポークスマンROB TUFANO氏の話では、午後4時頃にFLAMEが店の駐車場でファンに囲まれて写真を撮っていたところ、2台の車が進入してきたそうで、少なくとも1台の車の男たちと、FLAMEの仲間たちとの間で銃撃戦に発展したというのだ。そして1人が肩を撃たれてCAROLINAS MEDICAL CENTERへと搬送されたが、命に別状はないもようだという。
水曜日の晩、TUFANO氏にさらなるコメントを求めて電話をかけたが、それにと対する返答は今のところはなく、現段階では誰も起訴されておらず、動機もわからないままということだ。
現在、シングル「NO HANDS」がRAP SONGS CHARTで4位につけているFLAMEだが、先月には銃とドラッグの所持で刑務所に服役していたばかりだ。また彼は運転免許を停止されていたにもかかわらず車を運転し、違反容疑で起訴されるなどお騒がせが続いている。2010年1月には、洗車場で強盗に遭って腕を撃たれたこともある。
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