2011/02/17
JUSTIN BIEBERはまだ16歳かもしれないが、これから発売されるローリング・ストーン誌のカバー・ストーリーでは驚くほどオトナな問題――セックス、中絶、健康管理――について話している。その記事に、彼は有名なヘアスタイルをとんがらせ、よりロック・スターのような(あるいは『TWILIGHT』風の)ルックスで登場している。
「僕はほんとに中絶なんて信じない……赤ちゃんを殺すようなことだろ?」と自称クリスチャンのポップ・スターは語る。レイプの場合の中絶について、彼はグっと微妙な意見を述べる。「うーん、それはすごく悲しいと思うけど、すべては理由があって起こるんだ。僕はそういう立場になったことがないから、その善し悪しを判断できないけどね」
BIEBERはアメリカのヘルスケアの不足について嘆き、アメリカ市民になる気はないと言う。「カナダは世界一の国だよ。医者に行っても支払いのことを心配しなくていいんだ。でも、アメリカでは医療費のせいで一生スッカラカンになっちゃうんだからね」
セックスについて、彼は特別な相手を見つけるまではセックスをすべきではないという。「愛していない限り誰とでもセックスすべきじゃないと思う。愛する人を待つべきだと思う」。ポップ・スターのSELENA GOMEZとのロマンスの噂についてはどうだろう? インタビュー中に、彼がラップトップを開くと、そのバックグラウンドにはオレンジ色の夕日を背にした二人の写真が使われていた。
記事の中で、BIEBERのボーカル・コーチのJAN SMITHは彼の声の変化が思春期のせいだと語っている。「今は声にいいトーンが出てきた。素晴らしいテクスチャーだけど、ファンが求めているものとは違って聞こえるかも。最終的には4オクターブ出るようになるよ。まだ若いんだからね」
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