2013/11/14
10月27日に亡くなったルー・リードの公共追悼式が11月14日、ニューヨーク市のリンカーン・センターで執り行なわれる。
リードのフェイスブック・ページの投稿によると、同追悼式【ニューヨーク:ルー・リード・アット・リンカーン・センター】はファンのために開催されるもので、「スピーチもライブ・パフォーマンスも無し。ただただ、彼の家族と友人が選んだルーの声、ギター、音楽をレコーディング音源から流すだけ」とのことだ。
同イベントは11月14日の木曜、リンカーン・センターにあるポール・ミルスタイン・プール&テラスにて、午後1時から4時までを予定している。
元ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのフロントマンだったリードは、今年はじめに受けた肝臓移植からの合併症で他界。71歳だった。数十年にわたり音楽シーンに影響を与えてきたルー・リードの死には、多くのロック・ファンや数えきれないほどのアーティスト達が悲しみの声をあげた。パティ・スミスは、「彼は好奇心旺盛で時に疑い深く、また熱心な読書家であり、音の探求者であった」とザ・ニューヨーカー誌に寄稿している。
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