2013/11/12 16:33
映画『相棒-劇場版Ⅲ-』の製作報告会見が12日、東京都内で行われ、出演者の水谷豊、成宮寛貴、伊原剛志、釈由美子、宅麻伸、及川光博、石坂浩二、和泉聖治監督が出席した。
本作は、「相棒」シリーズの劇場版最新作。東京から300キロ離れた絶海の孤島を舞台に、特命係の2人が島に隠された“謎”に挑む。
水谷が「今回は夏のジャングルの中でもスーツを着てアクションをした。紅茶も飲んでます。僕は夏に強くて“ミスターサマー”と呼ばれている」と語ると、相棒役の成宮は「僕は夏に弱くて…。水谷さんは本当に汗をかかない」と語り、苦笑いを浮かべた。
水谷は前2作との違いについて「より社会派エンターテインメントになったと思う。シリーズが積み重なると普通はプレッシャーが大きくなるのに、『相棒』はどんどん楽しくなってくる」と自信をのぞかせた。
2014年の抱負を聞かれた和泉監督は「映画は昨日完成した。スケール感の大きな作品になっていると思う。『相棒』はまだまだ行ける。(水谷演じる)杉下右京はもっと進化できる。ぜひ4もやりたい」と語った。
映画は2014年4月26日から全国ロードショー。
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