2013/11/07 22:02
日米でシリーズ最高記録を樹立した映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』のBlu-ray&DVDがリリースされることを記念して11月7日、東京六本木・GOLD CAFEにて発売直前プレミアイベント【ワイルド・スピード EURO NIGHT】が開催。ラッパーのZeebraと“ビッグダディ”こと林下清志が登場した。
カーアクションというジャンルを超越して進化を続ける”ワイルド”なエンターテイメント超大作ということで、日本一“ワイルド”な親父として林下清志がトークライブを実施。「子供が多いというだけで取材の対象にしていただいてるのはありがたいです。宜しくお願いします。」と登壇し、映画の感想について「若い頃はこんな映画を良く見てたんですが、この歳になっても面白かったですね。今回は長男と一緒に観ました。息子は全シリーズ観てたみたいで、横からちょっとうるさかったですね。」と語り、映画の主人公たちが仲間との絆を描いていることから家族の絆を保つための約束として嘘をつかないことであると話し、劇中に出てくる車については「男の子は好きですよね。でも車の運転は自信がないですね。最初の嫁と別れた後にもう運転しないと決めました。」と運転について語った。
タイトルでもある“ワイルド”については、「基準にはまらないだったりするんでしょうけど、形は色々あるんだと思います。でも自分はそんなにワイルドじゃないですよ。」としながら、自身がレスラーだったことこから、出演するザ・ロックと戦いたいか?という質問について「戦いたいか、戦いたくないかと聞かれれば戦いたくないですね。」といつもの調子で答えた。また、東北楽天の優勝について「マー君は素晴しい活躍をしたけど、良い嫁さんなんだろーなー。」と祝福した。レゲエ歌手のMetisとの熱愛を報じられたが「コメントしないほうが面白いと思うけど、お友達にもなってません」と否定した。
そして、日本の音楽会からは“ワイルド”なヒップホップ・アクティビスト、Zeebraもトークライブに登場。作品の感想について「シリーズ最初の頃はSUVだったりして、車の移り変わりも面白いですね。自分もスポーツカー乗ってましたし。」と語り、劇中に登場する音楽についても「2チェインズのフューチャリングのウィズカリファの部分がかっこいい。本人の部分より印象に残るシーンでも使われてたし(笑)」と音楽でも楽しめる映画であると見所を勧めた。
この日は映画のサウンドトラックからインスピレーションを受けた一夜限りの音楽イベントも開催。更に会場には劇中にも登場するNISSAN GT-Rのレース仕様車「NISSAN MOTUL AUTECH GT-R」の実写も展示され、六本木のゴージャスな雰囲気の中、映画ファンを興奮させる一夜となった。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』のBlu-ray&DVDは11月20日にリリース。合わせてオンデマンドでのセル、レンタルもスタートする。
◎リリース情報
『ワイルド・スピード EURO MISSION』
2013/11/20 RELEASE
<Blu-ray&DVD> GNXF-1291 4,190円(tax in.)
<DVD> GNXF-1335 3,360円(tax in.)
info:http://euro-mission.com/
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