2013/11/06 14:30
全裸や坊主も厭わぬ活動でおなじみ、世界のコシノジュンコ加入(http://bit.ly/16i9NW4)でも世間を賑わせた異端児アイドルグループ BiS。11月1日と2日 メンバーのサキ様(ハンサム担当)が100kmマラソンに挑戦した。
<3回目の100kmマラソン「トラウマ消したい」全メンバーが並走>
BiSが100kmマラソンに挑戦するのは、昨年10月のプー・ルイ/わっきーによる富士急ハイランド~新宿ライブハウス(http://bit.ly/OkNO9f)、12月のプー・ルイによる駒沢公園50周(http://bit.ly/130CGDL)に続いて3回目。今回はサキ様のBiSをもっと広めたい、過去のトラウマを消したい(http://bit.ly/1cnOl2R)という想いから敢行することになり、初めて全メンバーが並走するスタイルで臨むことになった。また、直前にお酒を呑んで気持ち良くなっていたマネージャーが「in熱海!」とスタート地点を暴露したこともあり、多くのファンが彼女たちの後を追いながら走ることに。
<ハプニング続出 50km目前で足が自由に動かなくなる>
15時50分。まずはプー・ルイ(リーダー)と激しいアップダウンにも屈しない軽快な走りで25kmを駆け抜け、続くテンテン(殺し屋担当)との並走もイモトアヤコに「100キロマラソンに挑戦中です。よかったら配信見てみて下さい!」とツイッターでアプローチするなど余裕を見せていたものの、マラソンに適してないデンジャーゾーンに突入すると「必ず生きて帰ろう」と表情が変わり、さらには迷子になったり、警察に怪しい集団と勘違いされたり、テンテンがポールに激突したりと、ハプニング続出。続くのぞしゃん(マイペース担当)との並走では地元の暴走族に怯えながら走り、50km目前ではとうとう足が自由に動かなくなる。
<神懸かり的な復活劇 元サブマネージャーや元メンバーも>
それでも“青信号を見たら走りたくなる病”を発作させ、のぞしゃんのマイペースすぎるトークに笑ったり苛立ったりしながら、何とか50km地点へ。ここで入念にマッサージを受け、ウイぽん(太鼓持ち担当)と走り出した後半戦は、恋愛トークなどで痛みを忘れさせながら乗り越えようとするものの、徐々にペースダウン。朝方には座り込んだまま微動だにしなくなった。が、その休憩後のサキ様は神懸かり的な復活劇を見せる。疲れを一切感じさせない快走ぶりに心を打たれたのか、元サブマネージャーや元メンバーも応援に駆け付け、出番ではなかったプー・ルイも彼女と手を繋いで疾走。最後は全メンバー揃い踏みで走ることになった。
<100kmマラソンを23時間で完走>
14時50分。結果、サキ様は100kmマラソンを23時間で完走し、24時間マラソンでお馴染みの某番組も真っ青の記録を樹立。ゴール地点となったエイベックス前には、レーベルメイトのDorothy Little Happyや大勢のファンが集まり、そこで彼女は泣きながら「みんなの協力があって完走できたと思います。1時間早くゴールできたのも、みんなが道中でチャリフトしたり、面白いことをしてくれたからです。これからもいっぱい面白いことして下さい。よろしくお願いします。ありがとうございました!」と語った。
<世界のコシノジュンコ“終身名誉メンバー”に>
なお、BiSは、この翌日【武蔵大学白雉祭2013】に出演し、サキ様はいつも通りに激しいパフォーマンスを披露。握手&チェキ会ではグループ内で最も長い列を作った。そして11月5日 電報の日に開催された【HOT DENPO FESTIVAL2013】でもライブを行い、新メンバー コシノジュンコとのトークショーを敢行。プー・ルイの口からコシノジュンコは“終身名誉メンバー”になることが発表されている。
100kmマラソンを成功させ、世界的ビッグネームを味方につけ、前代未聞の話題をふり撒き続けている彼女たち。11月10日 新木場STUDIO COASTでは、次なる新メンバーの発表も決定しているので、ぜひ注目してほしい。
取材&テキスト:平賀哲雄
100kmマラソン写真:平賀/田中/内山/辻本
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