2013/11/04
映画『四十九日のレシピ』の公開直前トークイベントが4日、東京都内で行われ、主演の永作博美が出席した。
本作は、伊吹有喜さんの同名長編小説を映画化。亡くなった母の「幸せに生きるためのレシピ」を通じて、残された家族が心の傷を抱えながらも自身の人生について考え、再生に向かう姿をコミカルかつ温かく描く。
この日のイベントは、劇中でフラダンスが披露されることにちなみ、フラダンス教室に通う女性50人を招待して行われた。
永作は昨年11月の撮影以来、約1年ぶりにフラダンスに挑戦。ハワイアンの名曲「アロハオエ」を見事に踊り切り「心が震えましたね。すがすがしいというか、心が洗われた気がします」と語った。
また、本作でフラダンスを指導した椿仁実氏は「(永作は)撮影のときもそうでしたが、感情が豊かな方。フラダンスは感情が重要なので、その表現が素晴らしい。本格的にやってほしい」と絶賛した。
撮影時には2週間ほどでフラダンスをマスターしたという永作は「しなやかな指先の動きなどを見て、どういう筋肉なの?と不思議に思いました。音楽も優雅でゆったりしていて解放感がある」とその魅力を語った。
映画は11月9日から新宿バルト9ほか全国ロードショー。
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