2013/11/02 15:05
映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』の初日舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、出演者の麻生久美子、関ジャニ∞の安田章大、吉田恵輔監督ほかが登壇した。
本作は、夢を諦めきれずに挑戦し続ける“ばしゃ馬さん”こと馬淵みち代(麻生)と、自称、もうすぐ天才脚本家の“ビッグマウス”こと天童義美(安田)が、衝突を繰り返しながらも夢と向き合っていく姿を描くロマンチックコメディー。
安田は「皆さん見に来てくれてありがとうございます。本当に良い作品に仕上がったと思うので、周りの友達にもぜひ言っていただければ。まあ、街を歩いていてまったく知らない人にいきなり言うのはおかしいので、ビラは配れると思うんですけど。それぐらいいろんな方に見ていただきたいと思っていますので、力を貸してください」とアピールし、会場を盛り上げた。
一方、出産後初の映画出演となった麻生は「この作品は自分の夢と向き合う話ですけど、私も夢がかなったように見えてまだ追い掛けている途中です。私も頑張っていくので、この作品をきっかけにご自身の夢について考えていただけたらうれしいです」と話した。
まだ作品を書いたことがない脚本家を演じた安田は、役作りについて「ものは考えようで、難しいと考えれば難しいんですけど、でも何でもできるんだと思えば、勝手にできてくるものなので。馬淵との掛け合いで天童という役が成長していってくれたので、相手が麻生さんで良かったと思います」と語った。
これを受けて吉田監督が「いや(安田は)天才ですよ。さらっとやっているように見えるけど、やってみたらなかなかできないですよ。これは選ばれし者なんだなと思います」と褒めると、安田は「お姉ちゃんに感謝しときます。お姉ちゃんが(ジャニーズ事務所に応募して)入れてくれたので」と話し、会場の笑いを誘った。
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