2013/10/30
映画『ルームメイト』の完成披露会見が30日、東京都内で行われ、初共演にしてダブル主演した女優の北川景子、深田恭子と俳優の高良健吾、古澤健監督が出席した。
推理作家・今邑彩の同名小説を原案にした本作は、友達だと思っていた人が一瞬にして恐怖の対象に変わってしまうというサスペンスとスリル満載のエンターテインメント作。古澤監督は「この作品を一言で言うなら、“女優の変貌ぶり”。皆さんが知っている北川さん、深田さんではないと思う」と自信をのぞかせた。
お互いの素顔で恐ろしいと感じたところについて問われると、北川は「ないです。こんなにきれいで完璧な外見で、中身も完璧。それが逆に恐ろしいと思うところはあっても」と言い切った。一方、深田は「景子ちゃんの恐ろしいところは本当に真っすぐなところ。そこにみんな一瞬戸惑ってしまうかもしれないです」とほほ笑んだ。
劇中では2人のキスシーンもあり、北川は「“あの深田恭子ちゃんと今からキスできる”と胸が高鳴りました。恥ずかしかったけどすごく柔らかかったです」と素直な感想を明かして笑わせた。深田も「そのシーンは私がキスをしてビンタするという流れをそのまま撮ったのですごく緊張しました。でも柔らかかったです」と初めての女性同士のキスシーンを堪能した様子だった。
映画は11月9日から全国ロードショー。
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