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2013/10/30

ハウス加賀谷、6月に離婚していた 「多分、僕がまずいんだと思う」

 ハウス加賀谷(左)と松本キック
 お笑いコンビの松本ハウスによる著書『統合失調症がやってきた』の5刷記念イベントが29日、東京都内で行われ、ハウス加賀谷と松本キックが取材に応じた。
 同書は、統合失調症を患った加賀谷の半生を、相方・松本が“取材”して物語としてまとめた一冊。
 発売から2カ月半で発行部数3万部を突破したことについて、松本は「こんなに売れるとは思っていなかった」と驚きつつ「皆さんから『すごくよかった』とお声を頂くので僕たちもうれしい」と笑顔でコメント。加賀谷も「3万部も買っていただいて、日本の好景気はここから始まるんじゃないかな」と冗談交じりに喜びを語った。
 また、療養を経て2009年に10年ぶりにコンビ復活を果たしたことについて、加賀谷は「本当にありがたい。僕はラッキーボーイだなと思った。僕にとってベストな形、松本ハウスという形で復帰できたことに喜悦を禁じ得ない」と感謝し、松本も「本当によくここまで回復してくれた。加賀谷も諦めなかったからこそ、ここに来れたのだと思う」と相方をねぎらった。
 一方で、加賀谷は11年に結婚した一般女性と「今年の6月ぐらいに離婚しちゃいまして…」と突然離婚を報告。連絡は「今も時々取っている」と円満離婚を強調したが、離婚の理由については「多分、僕がまずいんだと思う。エキセントリックな部分は隠していたんですけど…」と申し訳なさそうに語った。「現在は前向き」というが、新しい恋愛については「意欲的なんですけど、なかなか功を奏さないのが現実でして…」と苦笑、報道陣に「(機会を)つくっていただければ」と紹介を求め、笑いを誘った。

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