2013/10/22
約6年ぶりの来日となったロバート・デ・ニーロ
第26回東京国際映画祭 特別招待作品『マラヴィータ』ジャパン・プレミア・カーペットイベントが22日、東京都内で行われ、主演のロバート・デ・ニーロが登壇した。
本作は、まるでマフィアのような家族が、本物のマフィアに立ち向かう様子を描いた痛快なエンターテインメント作品。デ・ニーロは「この作品が映画祭に招待されてとてもうれしい」とあいさつ。元マフィアのボスで、一家の父親役を演じたことについては「ハードワークだけど楽しかった」と振り返り、トミー・リー・ジョーンズとの共演については「ベテラン同士だからシンプルにうまくできた」と語った。
最後にデ・ニーロが「皆さん今日は来てくれてありがとう。特に若い人がたくさんいるのがうれしい。日本のファンは本当にマナーがいい。カンヌなどはもっと騒がしくて大変だよ」と笑顔を見せると、会場は拍手と歓声に包まれた。
また、この日特別ゲストとして登場する予定だった猪瀬直樹東京都知事は、台風26号による伊豆大島の被害に対応するため欠席した。
映画は11月15日からTOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー。
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