2013/10/18 17:39
(左から)主題歌を担当した歌手の谷本貴義、野沢雅子、吉木りさ、立石諒選手
デジタルキッズカードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ 邪悪龍ミッション」記者発表会見が18日、東京都内で行われ、孫悟空の声優を務める野沢雅子、タレントの吉木りさ、男子競泳の立石諒選手ほかが出席した。
悟空のコスプレ姿で登場した吉木は「まさか野沢さんの前で、大好きな悟空の格好ができるとは思っていなかったので夢みたい。フワフワしてます」と感激しきりの様子。
小学校のころからテレビアニメを見ていたという立石選手も「(放映日の)水曜日がちょうど練習がオフだったので、ドラゴンボールを見て一週間が始まるという感じだった」と振り返り「キャラクターの中では、負けても諦めない悟空が一番好き」と“悟空愛”を語った。
野沢は、悟空が愛され続けていることについて「最高ですよ。私イコール悟空ですから。世界中に羽ばたいて“悟空は永遠だよ”って(伝えたい)」と感謝。この日は、吉木が同ゲームをプレーする様子を隣で見守ったが「ゲームとは思えない。悟空が出てくると自分のような気になっちゃって。(敵に)やられちゃうとすごく頭にきちゃう」と興奮気味に語り、笑いを誘った。
また、先日亡くなった漫画家やなせたかしさんについて聞かれた野沢は「命と“生きる”ということをとっても大切にされていた先生」としのびつつ「アンパンマンも20代ぐらいにお描きになって、そのころはまだまだ(芽が)出ず、先生がご自分で宣伝に歩いたんですって」とエピソードを披露。「でもそれに対して“つらい”とかはなくてとても前向き。そういう意味では、自分のための修行をつらいと思わない悟空と同じですね」としみじみと語った。
エンタメ OVO
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