2013/10/18 16:41
大みそかに放送される「第64回NHK紅白歌合戦」の司会者が18日、都内で発表された。紅組は大河ドラマ「八重の桜」で主人公・新島八重を演じた綾瀬はるか、白組は4年連続となる嵐、総合司会は有働由美子アナウンサーが務める。
昨年は審査員として嵐の曲紹介をした綾瀬は「生で見させていただいて、すごく楽しくてあっという間に時間が過ぎた。今年は、嵐さんと有働さんに教わりながら頑張りたいです。柔軟に潔くいきたいです」と意気込みを語った。
一方、嵐の大野智は「これまで3回の司会を務めて、2勝1敗で勝ち越しているので、今年も白組が勝って突き放したい。優勝旗を持ちたいです」と早くも戦闘モード。「もし勝ったら、今年は他のメンバーに優勝旗を持たせよう、とかはないんですか?」という松本潤からの問い掛けに「申し訳ないけど、優勝旗を持つのは僕の役目だと思っています。それで1年を締めくくりたい」と語った。
相葉雅紀も「(綾瀬さんは)昨年、嵐の曲紹介をしてくださったので味方だったんですが、今年は“敵”ということなので、全力で戦いたいと思います。勝ちます」と宣言。これに対し綾瀬は「思ったよりも敵対心がすごい。いろいろ教えていただきたいので、仲良くしてください」と笑顔を見せると、二宮和也も「この6人での紅白というのは、最初で最後になるかもしれないので、それを楽しんでいけたら」と語った。
また、司会の先輩である嵐に聞いてみたいことを訪ねられた綾瀬は「生放送なので時間がずれ込んでしまったら、どうするんですか? すっ飛ばすんですか?」と“天然発言”。嵐は全員で「すっ飛ばせないです!」と突っ込みを入れ、櫻井翔が「もともとあったご紹介の文章を調整することはありますが、すっ飛ばすことはないです」と冷静なアドバイスを送った。
今年のテーマは「歌がここにある」。櫻井は「NHKホールから届ける歌で日本の皆さんと、また世界中でご覧になっている皆さんとつながれたらと思っています」と抱負を語った。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像