2013/10/05
(左から)広海、細貝圭、中河内雅貴、桐谷美玲、神尾佑、橋本汰斗、深海
舞台「飛龍伝21~殺戮(さつりく)の秋」の初日公演前取材会が5日、東京都内で行われ、出演者の桐谷美玲、神尾佑、中河内雅貴、広海・深海、橋本汰斗らが出席した。
本作は、劇作家・故つかこうへい氏の代表作。1960年代の安保闘争時を舞台に、全共闘の委員長(桐谷)と機動隊隊長(神尾)との恋を描く。
初日を迎えた心境を問われた桐谷は「あっという間。今まで一生懸命稽古をしてきたので、それを出せればいいものができると思う。楽しんでやりたい」とりりしい表情で語った。
過去に有名女優が演じてきたヒロインの神林美智子を演じることについては「プレッシャーもあるけれど、先輩と自分を比べてもしょうがないので私のできることをやりたい」と話し「今まで見せたことのない桐谷美玲も見せられると思うのでぜひ(劇場に)足を運んで」とアピールした。
一方、広海は「普段の美玲ちゃんでは考えられないすごい“陰険”なシーンがあるの。それが共演者の間で『すごく上手』って話題なの。そんな子じゃないのに、演技では本当に陰険に見えるんだから」と興奮気味に紹介した。
深海も「休憩時間にみんな地べたに寝転がるんだけど、美玲ちゃんは男性の共演者と一緒に転がって紛れちゃうの」と稽古中のエピソードを披露した。
舞台は20日まで都内・青山劇場で上演。
エンタメ OVO
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