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2025/10/21 13:15

ドレイク、ニューAL『アイスマン』に向けて新時代の幕開けを告げる

 ニュー・アルバム『アイスマン』のリリースを控えるドレイクが新たな時代の幕開けをファンに告げた。

 現地時間2025年10月12日にインスタグラムを更新したドレイクは、2025年の締めくくりに向けた自身のモットーを共有した。「すべての行動にリアクション……動画がある時代へようこそ」とキャプションが添えられたこの投稿には、彼に逆らった者たちへの軽い警告とも取れる意味が込められている。投稿の1枚目には、高級アパートの屋上バルコニーで上半身裸のドレイクがたたずむ姿が写っている。

 他にも、ドレイクがテニスラケットを手に試合に臨む姿、女性たちと交流する様子、そしてモッツァレラ・スティックへの愛が書かれたミームなどが含まれている。SNS上では、OVOのメンバーたちがバハマで目撃されたことから、ドレイクが同地を訪れているのではないかという憶測も広がっている。

 投稿には、多くの著名人が反応しており、プロテニス選手のニック・キリオスは、「テニスのことどれだけ知ってるんだ?」とコメント。一方で、チリーズやジャック・イン・ザ・ボックスといったレストラン・チェーンもコメント欄に登場し、モッツァレラ・スティックへの愛に共感を示した。

 ドレイクの誕生日(10月24日)が数日後に迫る中、30代最後の年を迎える彼がどのようなサプライズを用意しているのか注目が集まっている。最近、「What Did I Miss」や「Which One」といった楽曲を立て続けにリリースした後、ファンたちはニュー・アルバム『アイスマン』と、同作に合わせて配信予定の第4回ライブ配信を心待ちにしている。

 さらに10月初旬、ドレイクは息子アドニスの8歳の誕生日を祝して、ウエスタンをテーマにしたアーケード・パーティーを開催した。会場には、OVOサウンド所属のナオミ・シャロンやスマイリー、そして共同創設者のオリヴァー・エル=カティブらが出席し、楽しげなひとときを共にした。

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