2011/01/13 00:00
数ヶ月の検討の末に、EMINEMのシェイディ・レコーズが1/11、ついにSLAUGHTERHOUSEとYELAWOLFと契約したことを発表した。レーベル社長と新しい契約アーティストはXXLの3月号の表紙に登場し、RAPRADAR.COMでは新しいベンチャーについてのラッパーの発言の一部を聞くことができる。
「YELAWOLFとSLAUGHTERHOUSE。シェイディの第二期って感じだ」とEMINEMは言う。「シェイディ・レコーズのニュー・ジェネレーションだよ。オレたちはレーベルを再建しようとしているから、これはヒップホップにとってもエキサイティングだし、こういう力がひとつになって、みんながマイクを使ってできることを集めたら、きっと面白いことになるよ」
YELAWOLFも考えを述べている。
「自分の出身や今までの体験を考えると、シェイディとパートナーを組むことがオレにとって、オレのGHET-O.VISIONの仲間にとって、アラバマ州にとって、どんなことを意味するのかひと言で言い表すのはむずかしい。人生を夢に捧げれば、その報いは素晴らしいんだ。今やオレは世界最大のアーティストの弟子になったんだから、オレの可能性は想像してたよりすごいことになってるってわけだ。やってやろうじゃないか」
SLAUGHTERHOUSEがシェイディと契約する噂は2009年、メンバー(CROOKED I、JOE BUDDEN、JOELL ORTIZ、ROYCE DA 5’9”)がEMINEMと一緒に「FOREVER」のビデオに登場したのちに浮上していた。ビデオ発表の数日後に5’9”はグループがシェイディ・レコーズとの契約についてEMINEMと話をしていることを認めたが、正式に契約したことは今まで明らかになっていなかった。
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