2011/01/12
コロンビアのポップ・スターSHAKIRAが、11年近くも付き合ってきた恋人ANTONIO DE LA RUEと破局を迎えていたことがわかった。
このニュースは1/10(月)にSHAKIRAのウェブサイトで公表されたもので、彼女とANTONIOの連名で寄せられた以下のような手紙が掲載されていた。
「2010年の8月、私たち2人は話し合いの結果、長年続いてきたロマンチックな関係から離れようという決断に至りました。しかしその後も、私たちは手をたずさえて仕事をこなしながら、近しい関係を保ち、2人のあいだに起こった細かい出来事はプライベートなこととして現在まで公表することはありませんでした」
「しかし私たちは、この別れの期間を一時的なものと考えており、ビジネス面およびプロフェッショナルな生き方をするうえで、今後も良きパートナーとしてそれぞれが成長していく大切な時間であると捉えています」
そしてANTONIOは、今後もSHAKIRAを見守りながら引っ張っていくと記されており、ある情報筋によると2人は現在もパリで一緒に過ごしているとのことだ。
元アルゼンチンの大統領FERNANDO DE LA RUEの息子で、投資銀行家でもあるANTONIOは、2000年よりSHAKIRAとデートを重ねるようになった。そして2009年、SHAKIRAは『ROLLING STONE』誌のインタビューで“身を落ち着ける”可能性をほのめかし、「私の体は子供を欲しがっているみたいなの。赤ちゃんを宿した大きいお腹になりたいってね」と語っており、さらに「恋人は183センチもあるの。だから私はまるで彼のキーチェーンみたいって時々思う。すごく小さいって感じ」というコメントもしている。
さらに公表された2人の手紙には、「カップルであった期間、私たちは互いを深く愛し、気にかけ、常に相手の味方になってきました。この長い歳月は私たちにとって最高の時間でしたし、2人の間に宿った愛と尊敬の気持ちには心から感謝しています。2人は本当に特別なカップルでパートナーでした」と綴られていた。
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