2013/09/28 16:21
エンターテインメント・ショー『ジャニーズ2020(トニトニ)ワールド』制作発表会見が28日、東京都内で行われ、アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利、中島健人、菊池風麿、A.B.C-Zの橋本良亮、河合郁人、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一が登場した。
本作は、ジャニー喜多川氏のギネス世界記録認定記念作品として、作・構成・演出をジャニー氏が手掛け上演された『ジャニーズ・ワールド』が、パワーアップしたエンターテインメント・ショー。
佐藤は、「ジャニーズワールドという舞台は、日本の素晴らしさや平和の大切さを表現した作品となっていまして、今回東京オリンピックも決定しましたので、僕たちはエンターテインメントの分野から平和の大切さや日本の良さを伝えて行きたいと思います」と作品について紹介した。
河合は、「なぜことしの舞台なのに2013ではなく2020になっているかというと、今現在のことではなく、未来を見据えて描いていく作品にするためというジャニーさんの考えです。7年後は、A.B.C-Zの橋本以外の4人がトゥエンティーじゃなくてサーティーを超えているというドキドキ感はあるんですけれど、先を見て成長していける舞台にしたいです」と意気込みを語った。
「前回『ジャニーズ・ワールド』を公演して印象に残っていることは?」と聞かれると、佐藤は「昼間とか休みの間にA.B.C-Zの先輩と一緒にしゃべって、先輩と交流を深められたのが印象が強いですね」と答えた。
中島は「すごく印象に残ったのはシェークスピアの10役です。一人10役やるってジャニーズしかできないなと思って印象に残ったんですけれども、他には、勝利がA.B.C-Zの楽屋はすごく心地がいいと言っていましたが、風磨も他の子の楽屋に行っちゃっていて。楽屋、僕一人でした…」とエピソードを明かして、場を沸かせた。
菊池は「千秋楽のときに、Hey!Say!JUMPの山田涼介くんが『3カ月と聞いて最初は長いんだろうなと思ったら、終わったらすごくあっという間でした』って言っていたのを聞いて『まじか』と思って。僕は結構長く感じたんですよ。山田くんは一番いろんなことをやっているのに、あの言葉は印象的でしたね」と話した。
また、「『ジャニーズ・ワールド』から1年たちますが、自分自身成長したところは?」と質問されると、塚田は「1年前は人前でおならをしていたんですけれども、最近はしないように心掛けていて、そこが変わったんじゃないかなあと思います。今回はそれを生かして気を緩めないという意識で、アクロバットのパフォーマンスを気合を入れて挑みたいと思います」と笑わせた。
本作は、2013年12月7日から2014年1月27日まで帝国劇場で公演。
エンタメ OVO
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